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コロナ過でサーフィンに行く回数も増え、ツインフィンやミットレングスなどのサーフボードが増えました。今まで、サーフボードはクローゼットに立てかけていたのですが、宮崎の家のクローゼットに、ミットレングスが入らねえ。。という事でサーフボードラックが欲しい。
1. 販売してるサーフボードラックの検討
まずは、販売してるサーフボードラックを検討。4~5本の収納で2万~3万円位。その他メルカリもありましたが1万5千円~2万で5本程度の収納でした。
私的に希望するサーフラックは以下のようなもの。
・3万円位まで。
・分解可能。
・8~10本程度収納したい。
・1枚だったり、複数枚だったり、幅は個別に好きに変えたい。
さすがにこの希望通りのサーフラックの販売はありませんでした。
2. 木材での自作を検討
じゃあ自作するしかない!
当初は、見るからに簡単につくれそうな、木材のサーフボードラックを検討。「切って」「ネジ回して」等で作ろうと思いましたが、2022年現在、木材の値段がびっくりするぐらい高いです。塗装等も考えると、ホームセンターで1万円近くしそう。しかも、可変・分解を気軽にできないし、切るのメンドクサイし、見た目はイマイチ。。
持ち家で壁に釘を打てるなら1番安いです。
3. 矢崎のイレクターパイプ
ホームセンターでイレクターパイプなるのものを発見。鉄パイプにプラスチックをコーティングした素材で、軽くて丈夫です。太さや長さ、カラーも豊富。
家の近くのホームセンターには、「ブラック」「グレー」「グリーン」「アイボリー」がありました。私の希望の寸法から、部品代を計算すると1万円ほどで作れそうです。

メタルジョイントを使えば、六角レンチ1本で、分解・幅の可変が可能。


車のベットキットやロッドホルダー、ガレージ、植木置きなどいろいろ製作してる人が居ます。
4・矢崎のイレクターパイプでサーフボードラックを製作
こんな感じで完成!総額約1万円。

Ver.2(ゴムマット&地震対策)

Ver.3(ボードラック&ウェットハンガー)

5・実際に製作していく~
以下に、購入部材の品番と値段(2022年6月現在)を書いておきます。
矢崎のサイトを見ても良いですし、ホームセンターに以下のカタログも置いてありましたので、品番を参考にしてみて下さい。今回は、どのホームセンターにも沢山置いてあったΦ28(28㎜)のパイプで製作しました。

◆購入部材。(サーフボード10本程度収納)
・900㎜パイプ_438円×4
・450㎜パイプ_180円×7
・コーナージョイント(品番HJ-2)_730円×4
・継手(品番HJ-1)_385円×3
・アジャスター(品番EF-1200S)_195円×5
・ゴムキャップ(品番EF-1201)_105×5
・アイボルト(M8)_120円×5
・プラスチックチェーン(100均)_110円
・カラビナ(100均)_110円×2
計9412円
◆あっても無くても
・パイプカバー1m_660円×4
計12052円
◆その他使用したもの
・JIS規格六角棒スパナ5(Φ28メタルジョイントの場合)
・ビニールテープ
・突っ張り棒(ニトリ)999円×2
・バスタオル
・ゴムマット
・結束バンド
製作は簡単。六角棒スパナを回して組み立てるだけでした。
◆製作過程で気になったこと
・ボードにパイプが当たるのが気になるので、パイプクッションを巻いたのですが、Φ28にちょうど合うのが見つからず、内径25㎜のを購入。入れるのがかなりきつかったです。シリコンスプレーを塗るのがオススメ。切ってビニテで巻いても良いと思います。
パイプクッションなどのゴム系は熱に弱そう。屋外や物置など高温になる場所には×。溶けてボードに付きそうです。値段も1mで660円したので、プチプチなどの緩衝材でも良いかも。


・接着剤で固定するプラスチックのジョイントを使用すれば約2500円ほど安くできますが、分解や可変は不可。そこらへんはお好みで。
・メタルジョイントだと、継手の重みで、継手が下がってきます。死ぬ気でボルトを締めましょう!
Ver.2
突っ張り棒を追加して地震対策をしました。ニトリで1つ999円。突っ張り棒とは結束バンドで固定。
下にはバスタオルとゴムマットを敷きました。厚めの芝生マットとかも良いかも。

Ver.3
ウェット置き場も、このイレクターパイプで作ろうと思い、値段を計算しましたが、買った方が安いので、以下を購入。「5の日」とかで買ったら5000円以下でした。

完成。
横900㎜のパイプで、サーフボードを4か所で10本収納。詰めてあと2本。良い感じであと1本収納できそうです。縦も900㎜でサーフボードの中間位にチェーンがあります。
分解できるので、ボードが増えても、減っても部材購入で変更可能。また、大きく製作しても分解できれば、他へ移動もできます。
メタルジョイントの継手は、六角棒スパナ1本で幅を調節できるので、良く使用するボードとしないボードや、小波ボードと大波ボードなど、好きに幅を調節可能。

ハンドブックより

Φ28で、横450㎜でサーフボード5本。仕切り棒1本入れると4本。
横600㎜で、サーフボード7本。仕切り棒2本入れると6本あたりがギリギリという感じです。
サーフボードラックを検討の方は、参考にしてみて下さい。
では、快適なサーフィン🏄ライフを!
コロナ過でサーフィンに行く回数も増え、ツインフィンやミットレングスなどのサーフボードが増えました。今まで、サーフボードはクローゼットに立てかけていたのですが、宮崎の家のクローゼットに、ミットレングスが入らねえ。。という事でサーフボードラックが欲しい。
1. 販売してるサーフボードラックの検討
まずは、販売してるサーフボードラックを検討。4~5本の収納で2万~3万円位。その他メルカリもありましたが1万5千円~2万で5本程度の収納でした。
私的に希望するサーフラックは以下のようなもの。
・3万円位まで。
・分解可能。
・8~10本程度収納したい。
・1枚だったり、複数枚だったり、幅は個別に好きに変えたい。
さすがにこの希望通りのサーフラックの販売はありませんでした。
2. 木材での自作を検討
じゃあ自作するしかない!
当初は、見るからに簡単につくれそうな、木材のサーフボードラックを検討。「切って」「ネジ回して」等で作ろうと思いましたが、2022年現在、木材の値段がびっくりするぐらい高いです。塗装等も考えると、ホームセンターで1万円近くしそう。しかも、可変・分解を気軽にできないし、切るのメンドクサイし、見た目はイマイチ。。
持ち家で壁に釘を打てるなら1番安いです。
3. 矢崎のイレクターパイプ
ホームセンターでイレクターパイプなるのものを発見。鉄パイプにプラスチックをコーティングした素材で、軽くて丈夫です。太さや長さ、カラーも豊富。
家の近くのホームセンターには、「ブラック」「グレー」「グリーン」「アイボリー」がありました。私の希望の寸法から、部品代を計算すると1万円ほどで作れそうです。

メタルジョイントを使えば、六角レンチ1本で、分解・幅の可変が可能。


車のベットキットやロッドホルダー、ガレージ、植木置きなどいろいろ製作してる人が居ます。
4・矢崎のイレクターパイプでサーフボードラックを製作
こんな感じで完成!総額約1万円。

Ver.2(ゴムマット&地震対策)

Ver.3(ボードラック&ウェットハンガー)

5・実際に製作していく~
以下に、購入部材の品番と値段(2022年6月現在)を書いておきます。
矢崎のサイトを見ても良いですし、ホームセンターに以下のカタログも置いてありましたので、品番を参考にしてみて下さい。今回は、どのホームセンターにも沢山置いてあったΦ28(28㎜)のパイプで製作しました。

◆購入部材。(サーフボード10本程度収納)
・900㎜パイプ_438円×4
・450㎜パイプ_180円×7
・コーナージョイント(品番HJ-2)_730円×4
・継手(品番HJ-1)_385円×3
・アジャスター(品番EF-1200S)_195円×5
・ゴムキャップ(品番EF-1201)_105×5
・アイボルト(M8)_120円×5
・プラスチックチェーン(100均)_110円
・カラビナ(100均)_110円×2
計9412円
◆あっても無くても
・パイプカバー1m_660円×4
計12052円
◆その他使用したもの
・JIS規格六角棒スパナ5(Φ28メタルジョイントの場合)
・ビニールテープ
・突っ張り棒(ニトリ)999円×2
・バスタオル
・ゴムマット
・結束バンド
製作は簡単。六角棒スパナを回して組み立てるだけでした。
◆製作過程で気になったこと
・ボードにパイプが当たるのが気になるので、パイプクッションを巻いたのですが、Φ28にちょうど合うのが見つからず、内径25㎜のを購入。入れるのがかなりきつかったです。シリコンスプレーを塗るのがオススメ。切ってビニテで巻いても良いと思います。
パイプクッションなどのゴム系は熱に弱そう。屋外や物置など高温になる場所には×。溶けてボードに付きそうです。値段も1mで660円したので、プチプチなどの緩衝材でも良いかも。


・接着剤で固定するプラスチックのジョイントを使用すれば約2500円ほど安くできますが、分解や可変は不可。そこらへんはお好みで。
・メタルジョイントだと、継手の重みで、継手が下がってきます。死ぬ気でボルトを締めましょう!
Ver.2
突っ張り棒を追加して地震対策をしました。ニトリで1つ999円。突っ張り棒とは結束バンドで固定。
下にはバスタオルとゴムマットを敷きました。厚めの芝生マットとかも良いかも。

Ver.3
ウェット置き場も、このイレクターパイプで作ろうと思い、値段を計算しましたが、買った方が安いので、以下を購入。「5の日」とかで買ったら5000円以下でした。

完成。
横900㎜のパイプで、サーフボードを4か所で10本収納。詰めてあと2本。良い感じであと1本収納できそうです。縦も900㎜でサーフボードの中間位にチェーンがあります。
分解できるので、ボードが増えても、減っても部材購入で変更可能。また、大きく製作しても分解できれば、他へ移動もできます。
メタルジョイントの継手は、六角棒スパナ1本で幅を調節できるので、良く使用するボードとしないボードや、小波ボードと大波ボードなど、好きに幅を調節可能。

ハンドブックより

Φ28で、横450㎜でサーフボード5本。仕切り棒1本入れると4本。
横600㎜で、サーフボード7本。仕切り棒2本入れると6本あたりがギリギリという感じです。
サーフボードラックを検討の方は、参考にしてみて下さい。
では、快適なサーフィン🏄ライフを!
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